パビリオンが2025大阪・関西万博で2つの国際賞を受賞

創造性と文化表現で高い評価、「展示部門のブロンズ賞」と「エディターズ・チョイス賞」をダブル受賞

日本・大阪市此花区夢洲 — 20251013日:
2025大阪・関西万博に出展中のパキスタン・イスラム共和国(以下、パキスタン)パビリオンは、優れた展示構成とデザイン性、そして文化的表現が高く評価され、国際的に権威ある2つの賞を受賞しました。

授与されたのは、国際博覧会事務局(BIE)主催の「展示部門のブロンズ賞」と、国際展示会専門機関 Exhibitor Online による「エディターズ・チョイス賞」の2部門の賞です。

BIEによる公式表彰式では、パキスタン貿易開発庁(TDAP)長官であり、パキスタンパビリオンのプロジェクトディレクターを務めるムハンマド・ナセール氏が登壇し、賞を受け取りました。

展示面積わずか53平方メートルという限られた空間ながら、パキスタンパビリオンは、これまでに延べ170万人以上の来場者を迎え、建築の美しさ、文化の多様性、そして展示の完成度の高さが高く評価されています。

メイン展示Universe in a Grain of Salt(一粒の塩の中に広がる宇宙)」では、

パキスタン産の岩塩を用いた幻想的な空間が来場者を魅了し、静謐でスピリチュアルな

体験型展示として注目を集めています。

授賞にあたり、ナセール氏は次のようにコメントしました。「この成功は、個人の努力ではなくチーム全体の協働の成果です。商業大臣ジャム・カマル・カーン氏、商業省の

ジャワード・ポール次官、TDAP、そして関係するすべての職員に心から感謝します。」

また、展示全体のアートディレクションを担当したヌールジャハーン・ビルグラミ氏

およびテーマ委員会の貢献にも謝意を表し、「彼らの芸術的ビジョンが、世界に向けて

新しく前向きなパキスタン像を発信する原動力となった」と語りました。

今回のダブル受賞は、文化・デザイン・創造性を軸に発信を続けてきたパキスタンパビリオンの取り組みが国際的に認められた証であり、同国の文化的存在感と創造力を世界に

示す象徴的な成果となりました。

パキスタンパビリオンでは、「一粒の塩の中に広がる宇宙(Universe in a Grain of Salt)」をテーマに、パキスタンが誇る豊かな文化遺産、創造性、そして哲学的な精神性を表現します。岩塩に着想を得た没入型の展示やインタラクティブな体験を通じて、訪れる人々に深い感動と気づきを提供し、国境を越えた対話と国際的な協力を促進することを目指しています。

パキスタン貿易開発庁(TDAP)について

パキスタン貿易開発庁(TDAP)は、同国の国際貿易の振興と強化を担う中核的な政府機関です。パキスタンの輸出力を高め、国内企業を世界市場へとつなぐことを使命とし、

貿易分野の発展において重要な役割を果たしています。

TDAPでは、市場調査、貿易促進、企業の能力強化、ビジネスマッチングの支援など、

包括的なサービスを提供しています。私たちは、企業が国際競争力を高め、経済成長と

持続可能な発展につながるよう、ビジネスに適した環境づくりに力を注いでいます。

国際貿易へのゲートウェイとして、TDAPはパキスタン企業の成長を後押しし、革新を

促進するとともに、国際社会との長期的なパートナーシップ構築を目指しています。ビジネス関係者、投資家、関係機関の皆さまと協力しながら、パキスタンの貿易産業における持続可能で競争力のある未来を共に創ってまいります。